忍者ブログ
劇団【Island】の稽古場日記です。 現在はact11『四の五の言わずに恋しろリーマン!』の稽古中!
03
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

遅ればせながら、Island act.6『planets』、無事終了いたしました。
御来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
そしてご尽力いただきましたスタッフさん、客演いただきました皆様、ありがとうございました。
多くの人に支えられて公演は進み、終わり、感謝の言葉もありません。

今回の『planets』はIslandでは初のオムニバス芝居だったわけですが、やってみて改めてオムニバスの難しさを感じました。
3話構成で組み立てたものの、別話同士でも所々がリンクしているため、通して一本のお話に近くなりました。
三つの物語でもあり、テーマを通して一つの物語でもあり・・・
その表現が時に演出や役者を、迷いの森へと誘ってしまったり、厚い壁にぶち当たらせたり。
オムニバスの難しさ含め、芝居の難しさを再確認。

演じきってくれた役者に感謝です。


自分は現代ものを書くとき、いつも、見てくれた人が劇場を出てからふと自分に立ち返って考えてしまうような、そういった内容、事象を意識します。
誰しも近しい経験があるのではないだろうか、と。
そこに、まぁ、コメディ的なものだったり、やや大袈裟な表現だったりを加えて、お芝居というものにしているわけですが。
今回もそういったベースがありました。

『日常の中の非日常』
これがテーマ。
案外に非日常を人は体験しているものではないかと。
本人が意識せずともそれって非日常なのではないだろうかと。
考え方って十人十色。
何が常識で何が非常識なのかも判断危ういこの世の中で、多くの共感を得れる『日常』や『非日常』とは何なのか。

とか、考え始めるときりがない。

なのでとりあえず芝居にしてみる。
そしたら何か分かるかもしれない。
そうして始まった『planets』。
ご覧いただいたお客様の反応が怖くも楽しくもあります。

そうして得られた何かを、自分はまた次の芝居に生かしたいのです。

人はやっぱり、歩き続けるのです。


なんかだんだん支離滅裂に・・・(汗)


改めて、act.6、皆様本当にありがとうございました!
たくさんの感謝を・・・


さてIsland次回公演!
HPに詳細をちょろっとUP致しました!
是非一度チェックしてくださいませ!

今後ともIslandをよろしくお願いいたします


Island主催
今泉 直
PR
はい、演出今泉です。
こんばんは。こんにちは。

本日は3話フル通しの稽古ラストでした。
ちょっと緊張。
いやだって先週からまた色々カットしたり変えたりしたものですから。
音もフルで入ってようやく形が見えてきました!

面白いものが出来てると思います。
まだもっと面白くなると思います。
皆、壁にぶつかって歩みが遅くなっているところもあります。
だけれど、まだ本番1時間前ではありません。
一晩あれば芝居は変わるんですよね。
生物ですから。

芝居という、激しく扱い辛い勝手気ままな生き物を、どう飼い慣らすか。
じっくり時間をかけて言うことを聞かせようと思えば、ひょんなとこからいきなり擦り寄って懐いてくれるときもあります。
生物ですから。

一歩出ることも、一歩引くことも、テクニック。

役者とスタッフ、一丸となってこの生き物を飼い慣らしてみせたいと思います。

さてさて、どんなオムニバスになることやら。
Island act.6
『planets』
乞う御期待!!


ちなみに本日は稽古後に、某ワ○ミに飲みに行きました。
メイクスタッフさん含め、私含め、女性4人が後半から参戦。
「なんかいきなり華やかになったねー」との声がいくつかある中、石川さんが一言。
『やっぱ女の子が一気に3人増えたからねー』
・・・
4人増えてますけど。
誰を換算しなかった、今。

聞きたいけど聞けなかった、そんな今泉の乙女心。

以上、本日の稽古場日記でした。

ではでは皆様!
劇場でお会い出来ることを楽しみにしております!!
今泉です。
おはようございます。

本日は昼間に劇場下見に行ってきました。
いや最初にも行ってるんですが、再度ね。
スタッフさんも一緒に。
役者の数名も一緒に。
いやはや、毎度のことですが・・・客席近っ!

一番前のお客様のマジ目の前で、あんなことやこんなことが行われるわけですな。
楽しみ楽しみ。

さて稽古。
本日は役者の集まりの関係により、始終Story3をやりました。
いやはやガッツリ。
自分出るやつなんで、ここぞと言わんばかりに稽古稽古。
右脳と左脳をフル回転して挑みます、が・・・

いやぁ、やっぱ芝居って難しいね。楽しいね。
でも難しいね。
楽しいけどね。

自分の役に入ると、考え込んで言葉少なになります。
演出が黙り込むので、周りもやはり止まります。
なんともいえないこの空気。
我に返ってから慌てて駄目だし始まります(笑)
いやはや充実していた。
ガッツりだよ。
つまりガツッたわけですよ。

ちなみにこの日、Island3人の飲み物がオレンジで被ってビビりました。
え、同じ?みたいな。

何はともあれもう稽古も残り少ない。
もっともっと面白くなるはずだと、奮闘中。
がんばるぞ~
はい、2週目にしてようやく登場の演出今泉です。
皆の太陽、今泉です。
台本なくても元気に稽古をしていた今泉です。
今回の参加役者である池に「初めて稽古場見学させてもらったときは、しっかりした演出さんだなって思ったんですよー」と、過去形で言われた今泉です。

ふぅ・・・

と、いうわけで!
とうとうIslandもact.6なわけですが、今回はとにかく、これまでのIslandからすると少し珍しい舞台にしようかと思いつつあれこれやっております。
もちろん、今までのお約束的なIslandの風味も忘れずに、でも、ちょっとしっとりやってみたいなぁと、考えている次第。

稽古場でも、役者さん達の出す風味を重視してみようと稽古してみれば、いやはや、重視も何も、何この重視せざるを得ないほどの溢れる、なんか、こう、ドロッとした、ねばっこいもの。

今回の面子でこの台本で良かったと、いつも以上に思える芝居を作りたいです。

さてさて、稽古場は、あいも変わらず最初はよく動きよく喋ります。
スポーティではない自分としては、喋りが多くなります。
動きが鋭敏になると口数が減る方もいらっしゃいます。
見てて面白いよねー。
やってても面白いけどねー。

台本稽古に入ると、当然ですが皆様表情が変わります。
でもコメディじゃないのに笑いの耐えない稽古場。
はっはっ。
ウチが笑い上戸だからなー。

今回特に思うのは、皆様なかなか妄想癖に優れていらっしゃるなと。
役同士の夜の営み的な話にまでやや発展したときの、ウチとツヨポンさんの盛り上がりに比べて、女性陣ひくわひくわ。
乗ってこーい!
いや、すいません。

でもホント女性多いので、ウチも肩身が狭・・・あれ?
いや、明るくほんわかした、甘い空気の稽古場です。

そういえばMAIに「直さん、萌え~」と言われたことを思い出す今日この頃。

日記がだんだん収集つかなくなってきました。

ではでは、残り稽古もがんばってまいりましょう!
読んでくださってる皆様と、舞台でお会い出来ることを願って!

次回、乞うご期待!
公演無事終了致しまして、一週間程が経ちました。
事後のもろもろも少し落ち着き、次の忙しさが見え隠れしております。

今公演も皆様、本当にありがとうございました!
ご協力いただきましたスタッフの皆様、
ご来場いただきました御客様、
本当に本当に感謝です。

今回は、津金が下の日記で言っているように、若い子も多くてワイワイしている稽古場でした。
勢いというか、なんというか、そういうのがありました。
良い刺激でした。
辛さと楽しさは紙一重なものだと思っておりますが、それがとても感じられた日々です。

人に何かを伝えるということは難しい。
けれど伝えるために頑張れる場所があることの幸せ。

それを忘れずに、これからも頑張っていきたいと思っています。
アンケートでもありがたいお言葉をいくつもいただけて、嬉しかったり、色々なことに気付かされたり、演出としてもこれからもっと上を目指して頑張っていきたいと思います!

これからもIsland応援よろしくお願い致します!
act.5『物ノ怪異聞』!
皆様ありがとうございました!!
Copyright c Islandの稽古場日記 All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]