遅ればせながら、Island act.6『planets』、無事終了いたしました。
御来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
そしてご尽力いただきましたスタッフさん、客演いただきました皆様、ありがとうございました。
多くの人に支えられて公演は進み、終わり、感謝の言葉もありません。
今回の『planets』はIslandでは初のオムニバス芝居だったわけですが、やってみて改めてオムニバスの難しさを感じました。
3話構成で組み立てたものの、別話同士でも所々がリンクしているため、通して一本のお話に近くなりました。
三つの物語でもあり、テーマを通して一つの物語でもあり・・・
その表現が時に演出や役者を、迷いの森へと誘ってしまったり、厚い壁にぶち当たらせたり。
オムニバスの難しさ含め、芝居の難しさを再確認。
演じきってくれた役者に感謝です。
自分は現代ものを書くとき、いつも、見てくれた人が劇場を出てからふと自分に立ち返って考えてしまうような、そういった内容、事象を意識します。
誰しも近しい経験があるのではないだろうか、と。
そこに、まぁ、コメディ的なものだったり、やや大袈裟な表現だったりを加えて、お芝居というものにしているわけですが。
今回もそういったベースがありました。
『日常の中の非日常』
これがテーマ。
案外に非日常を人は体験しているものではないかと。
本人が意識せずともそれって非日常なのではないだろうかと。
考え方って十人十色。
何が常識で何が非常識なのかも判断危ういこの世の中で、多くの共感を得れる『日常』や『非日常』とは何なのか。
とか、考え始めるときりがない。
なのでとりあえず芝居にしてみる。
そしたら何か分かるかもしれない。
そうして始まった『planets』。
ご覧いただいたお客様の反応が怖くも楽しくもあります。
そうして得られた何かを、自分はまた次の芝居に生かしたいのです。
人はやっぱり、歩き続けるのです。
なんかだんだん支離滅裂に・・・(汗)
改めて、act.6、皆様本当にありがとうございました!
たくさんの感謝を・・・
さてIsland次回公演!
HPに詳細をちょろっとUP致しました!
是非一度チェックしてくださいませ!
今後ともIslandをよろしくお願いいたします
Island主催
今泉 直
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