「トランプマンはタモリ」
明日からすぐ使える、
為になるウンチクから始まりましたが(詳しくはWebで)、
どうも。ガオシュウ役・トモこと岩澤智浩です。
・・・おいおい、マキ姉さんよ。(苦笑)
いや、ムチャ振り来るのはもう確信してたけどさ。。
さて、とうとう本番まで二週間となった、
「今宵、片側の新場なんちゃらかんちゃら」。
日曜には最終確認とも言える通しを控え、
いよいよ稽古も佳境だ。
ここの所1、2週間で、皆の魂を削った頑張りにより、
(やべぇ、これ結構観たら面白いモンできんじゃね?)
って感じになって来たのを感じる。
舞台上で人が生きてる、というか、
そういうのをより強く感じるようになった。
負けてらんねぇ。
俺もやったるぞ、何としても・・・。
そうそう。
月曜に今回の戦場、「シアターグリーン」の小屋見学に行ってきた。
見学会という事なので、勿論ペットボトルの中身は"茶類"のカフェオレ、
バナナはお菓子なのかどうなのか迷ったが、
そもそもバナナを持っていく気がなかったのに途中で気付いた。
写真は素舞台の図。
さすがに中堅クラスの劇団が使うハコ。
客席の感じもやはりワングレード違うぜい。
声の通りや舞台上で移動の確認をしてみる。
壇上の木があんまギシギシ言わないのもいいやね。
無音のシーンで幕裏の移動でギッシギッシ言って、
ぶち壊しにするのって結構あるし。
ケイちんと交わした会話が印象的だった。
こんなとこでやれるんだなあ・・・。
「数学的に定義する"奇跡"とは、30万分の1以下の確率で発生する事象である」
それはもはや"起こる確率がゼロ"と言えるらしい。
役者各人が色んな道を歩んできて、今回の舞台で顔を合わせたという「縁」は
そんなもんじゃ利かない、とんでもない奇跡と奇跡の紡ぎ合わせなワケだ。
そうやって集まったこの「今宵、なんちゃらかんちゃら」。
是非やって良かった、観て良かった、って舞台にしてやろうぜよ。
次回の稽古場日記は、
衝撃写真と共に、レイリー役の本田 純子さんの登場です。
お楽しみに!
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