こんにちは、今泉です。
先日、Island act.9『EmptyKingdom』無事終了いたしました!
ご来場の皆様、ありがとうございました!
御尽力いただきました皆様、ありがとうございました!
たくさんの感謝を胸に、今回も無事舞台を終えさせていただきましたっ!
今回はIslandのシリアスファンタジーの方でしたが、いつもの濃厚ドロドロ風味(ん?)から少しシフトチェンジして、スタンダードなシリアスものを描いてみました。
とある王国の革命を舞台にした、皇女と鍛冶師の物語。
幼馴染の二人の、絆の物語。
というよりは、その絆を前景に置いた、戦いの物語。
人の闘争本能はどれだけ時間が経とうとも変わりません。
戦うこと、その理由。生きる理由、死ぬ理由。
理不尽であったり、合理的であったり。
戦いと人は切っても切り離せないものだからこそ、革命は繰り返され、その度に様々な想いが交錯する。
その一部を切り取って、舞台に描きたいと思って、この作品は出来上がりました。
御覧下さいました皆様が、何かを感じてくれれば幸いです。
何よりも、楽しんでいただければ一番の喜びですっ!
今公演から、前公演(「act.8『今宵 片眼は死に場所を探す』)のDVD販売などもしちゃったりして、相変わらず恒例の「役者メッセージカード付き100円お菓子」ももちろん並んで、受付テーブルも華やか(笑)になって参りましたIslandでございます。
何はともあれ、今回で9回目。
次回はなんと10回目です。
二桁突入の一歩手前、そんな今公演でしたが、何度やっても公演は学ぶ事がたくさんです。
客演してくれた役者から学ぶこと、Islandメンバーから学ぶこと、スタッフさんから、そしてもちろんお客様から学ぶこと、自分自身からも、本当に本当に、たくさんのことを学び、いつも、まだ未熟な自分を思い知らされます。
腕の足りない自分に凹んだ後には、今学べたことへのありがたさと、そして、学んだ先を見詰められる自分の幸せさを痛感して、また次回へと挑む姿勢へとなるのです。
幸せ者です、自分。
さてさて、次回は来年となりますが、コメディやります!
久し振りにコメディやります!
コメディやらせてください!
Islandコメディを待っていてくださった方、ありがとうございます!どうぞお楽しみに!
Island act.9
『EmptyKingdom』
皆様本当にありがとうございました!
Island 主宰
今泉 直
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